
辞書の制作には人も時間もかかる。それが故に会社の中でも「金食い虫」の部署と呼ばれてるんや。


改定している間はお金を生み出さないわけですもんね。
責任者の荒木と共に国語学者の松本監修のもと辞書作りが進められる。
馬締さんの視点で進んでいくと思いきや、他者からの視点も展開されます。
馬締より先に大渡海の編集に携わっていた西岡や大渡海出版間近に投入された岸部みどり。彼らの成長も見どころや。
西岡さんはかなりチャラいですね(笑)
ただでさえ無口で暗い辞書編集部の雰囲気を少しでも明るくするためや。
意外とそういう人が繊細だったりします。本当にチャラいだけの人もいるのでやっかいですが。。。